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美術館プロジェクト期間:2ヶ月

「HERALBONY Art Prize 2025 Exhibition」 ― バーチャルツアーで、“異彩”が世界中から鑑賞できる環境をデザイン


プロジェクト概要

クライアント:株式会社ヘラルボニー(HERALBONY Co., Ltd.)HERALBONY Art Prize
展覧会名:HERALBONY Art Prize 2025 Exhibition Presented by 東京建物|BrilliaTokyo Art Beat+1
会期:2025年5月31日(土)〜 6月14日(土)株式会社ヘラルボニー+1
会場:三井住友銀行東館 1F アース・ガーデン(東京都千代田区丸の内1-3-2)株式会社ヘラルボニー+1

HERALBONY Art Prizeは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、
世界中の障害のあるアーティストの作品を紹介する国際アートアワードです。Tokyo Art Beat+1

2025年の展覧会では、65の国と地域から1,320名、2,650作品の応募の中から選ばれた
グランプリ・企業賞・審査員賞・ファイナリストなど、全65作品が展示されました。株式会社ヘラルボニー+2nomlog+2

私たちはこの会場を高精細なバーチャルツアーとして制作。
「会期中に来場できなかった方」「もう一度作品に浸りたい方」が、
時間と場所を問わず展覧会を体験できるオンライン空間づくりを担当しました。


背景・課題

  • 会期は約2週間と短く、地方・海外からは物理的に来場が難しい。株式会社ヘラルボニー+1

  • 2,650作品が集まる国際アワードとして、
    「展覧会を一過性で終わらせず、アーティストのキャリアの芽吹きを継続的に支える場」にしたいという想いがあった。HERALBONY Art Prize+1

  • スポンサー企業や関係者に対しても、
    “どれだけの人に、どのように届いたのか” を説明できる具体的なエビデンス(データ)が求められていた。


提供したソリューション

1. 会場全体を再現した高精細バーチャルツアー

  • 三井住友銀行東館1Fアース・ガーデンの展示空間を、
    作品の配置や導線を含めて立体的に再現。アートセンター集+1

  • PC/スマホ/タブレットからブラウザでアクセスし、
    会場内を自由に歩き回りながら作品を鑑賞できるように設計。

2. 「来れなかった人」「もう一度見たい人」のための体験設計

  • トップ画面に

  • 展覧会ロゴ・コンセプト

  • 会期・会場情報
    をわかりやすく配置し、「展覧会に入る前のワクワク感」をオンラインでも再現。HERALBONY+1

  • 作品ごとに視点を移動しやすいギャラリーモードを用意し、
    2回目・3回目の来場でも「お気に入りの作品にすぐ行ける」体験をデザイン。

3. データ計測基盤のカスタマイズ

バーチャルツアーに独自のトラッキング機能を実装し、以下のようなデータを可視化できるようにしました。

  • 閲覧数・ユニークユーザー数

  • アクセス元の地域(国・都道府県など)

  • 使用デバイス(スマホ/PC/タブレット)やOS・ブラウザ傾向

  • ページ遷移や滞在時間など、エンゲージメント指標

これにより、
「どの国・地域の人たちにHERALBONY Art Prizeが届いているのか」
「オンラインでの作品鑑賞がどの程度活用されているのか」を
具体的な数字で説明できるようになりました。

4. モーダルウィンドウ&音声ガイダンスによる“多層的な鑑賞”

  • 作品やエリアをクリックすると開くモーダルウィンドウを実装。

    ├作家プロフィール

    ├作品コンセプト

    ├受賞区分(グランプリ/企業賞/審査員賞など)

    ├外部リンク(公式ページ・作家インタビュー など)
    をまとめて表示できるようにし、「観る」から「知る」までを一画面で完結できる体験に。

  • エリアには音声ガイダンスを導入。

    ├展覧会コンセプト

    ├HERALBONY Art Prizeの背景・目的

    ├アクセシビリティやインクルージョンの視点
    などを音声で案内し、
    文字情報だけでは届きにくいニュアンスも伝えられるようにしました。

5. CGの天井・壁による「バーチャルでしかできない空間演出」

実際の会場を忠実に再現するだけでなく、バーチャルならではの表現として、

  • CGでデザインした天井・壁を一部に追加し、
    アート作品と空間が一体となって広がるような演出を実装。

  • リアル会場では設置が難しいスケール感・色彩表現を、
    オンラインの中で“もう一段階”広げることで、
    「HERALBONYらしい異彩の世界観」を強調しました。Tokyo Art Beat+1


活用シーンと期待される効果

  • 会期終了後もアーカイブとして公開

  • 展覧会終了後も、バーチャルツアーを通じて作品との出会いが継続。

  • 過去の受賞作品紹介や、次年度以降のArt Prizeの広報コンテンツとして再利用が可能。HERALBONY Art Prize+1

  • 国内外のファン・支援者との接点拡大

  • 世界65の国と地域からアーティストが参加していることから、株式会社ヘラルボニー+1
    そのファン・家族・支援者がオンラインでアクセスできる環境が重要。

  • バーチャルツアーは「国境を越えた鑑賞の場」として機能。

  • スポンサー・パートナー企業への報告・提案資料として

  • アクセスログやデバイス別データをもとに、
    スポンサーへ「どの層にどれだけリーチできたか」を具体的な数字で報告可能。

  • 次年度以降の協賛提案や、別会場・別企画との連携にも活用しやすいデジタル資産に。


導入を通じて実現したこと

  • 会期2週間の展覧会を、
    「いつでも・どこからでもアクセスできるグローバルなアート体験」へ拡張。

  • リアル会場の魅力をそのまま再現しつつ、
    モーダル/音声/CG演出によって、バーチャルならではの“+α”の価値を提供。

  • アート×インクルージョンというHERALBONYのビジョンを、
    オンラインの場でも体感できる仕組みづくりに貢献しました。Tokyo Art Beat+1


よくあるご質問(FAQ)

Q1. バーチャルツアーは、どのデバイスから利用できますか?
A. PC・スマートフォン・タブレットのブラウザからご利用いただけます。
  特別なアプリのインストールは不要です。


Q2. どのような視聴データを取得できますか?
A. カスタマイズにより、
  - 閲覧数・ユニークユーザー数
  - アクセス元の国・地域
  - デバイス種別・OS・ブラウザ傾向
  - 滞在時間・主要遷移パターン
  などを計測できるように設計しています(計測内容はご要望に応じて調整可能です)。


Q3. 自社の展示会やミュージアムでも、同じような仕組みを導入できますか?
A. はい、可能です。
  会期中に来られない方へのオンライン代替体験から、
  会期後のデジタルアーカイブ、スポンサー向けレポーティングまで、
  目的に応じてバーチャルツアー+計測基盤+演出(モーダル・音声・CG空間)の組み合わせをご提案できます。

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